34名でBBQと牧場乳製品を堪能
標高1345ⅿの野辺山駅にて
記録的な暑さが続いた夏の最後の日曜日、「さくら茶屋」で恒例となった「青春18きっぷ」を利用してのウォーキングの旅、今回はJR線最高駅野辺山(標高1345米67)に行ってきました。今回も34名という大所帯の移動です。何回か列車を乗り換えるこの旅では毎回なんらかのアクシデントが発生します。通常は旅の終わりに起こるのですが、今回は文庫発横浜駅で起こりました。一人だけ神奈川新町まで行ってしまいました。配った切符が「新町」行きだったということもあるのですが徹底不足でした。幸い時間的に余裕があったため、即引き返し合流しました。携帯様様です。そんなこともあって、その後は文庫解散まで一糸乱れぬ行動となりました。
文庫-横浜-新宿-小淵沢-野辺山-(滝沢牧場)-野辺山-小淵沢-八王子-東神奈川-仲木戸―文庫が旅の工程です。みんながその気になればアクシデントは防げる、実感です。
滝沢牧場でみんなそろって記念撮影
野辺山地方は最高気温が20度に満たない、半袖ではさむ~いほどの日より、自然に囲まれた八ヶ岳野辺山高原をウォーキンギするには最高でしたが、この日はあいにくの雨、残念ですが「滝沢牧場」にバスの送迎をお願いし、ウォーキングは断念です。こうなれば後の楽しみは「食べること」と「お土産選択」、屋内でのバーベキューは、ボリューム、味とも「2000円とは大満足」の声、声、声でした。満腹なのに、でもデザートは別腹ということで、搾りたて牛乳、ソフトクリーム、プリン、牧場ならではの乳製品に全員の手がのびていました。
今回の旅は「ホリディ快速ビュウやまなし」の2階席車内で全員ゆったりくつろいでの移動で、横浜-長野間の往復所要時間8時間強というものでした。交通費、食事代込5000円とお手軽価格だったのですが、肝心のウォーキングは雨のためできず、八ヶ岳もほんの一瞬しか望めず、焼肉とソフトクリームの旅となってしまいました。でも、初めて参加された方からは「良かった、またぜひ参加したい」の声をいただき、企画運営担当としては、ほっと胸をなでおろしました。
これからも年に数回、「お手頃の旅」を企画します。どうぞ皆様もご参加下さい。
さくら茶屋、今年は食べ物と東北支援
7月25日、真っ青に晴れた空のもとで、今年も恒例の西柴団地自治会主催の「夕涼み会」が行われました。
開会の挨拶のあとは、保育園や幼稚園児たちのダンス、小学生による「ソーラン節」踊りやマーチングバンド、中学生による吹奏楽演奏、若人の太鼓演奏などのプログラムが続きました。
カメラを構えるお父さん、お母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃん、どんどん人が膨れ上がり、会場のグランドを埋め尽くします。
一息つき始めたころから、出店に多くの人が買い物に押し寄せます。今年は出店の
数も多いようでどこも大賑わいでした。
「さくら茶屋」も、ちまきセット、スモークチーズ、100円おつまみ、おっぱまワインと毎年好評いただいている品物に加え、今年は「東北支援」を兼ねての物品販売も行いました。食べ物のほうは早々に完売、遅れて来られたお客様には大変申し訳ありませんでした。
さくら茶屋売店の横では「バルーンアートの達人」が子どもたちの願いに応じ
て、子犬やお花、刀などを作ってプレゼントをしていました。
そして、その横に設置した小テーブルでは、ボトルでワインをお買い上げいただき、販売にご協力いただきました。ありがとうございました。
夏本番を迎え熱中症も気になるところ、休息、水分補給を怠らず、「暑い夏」を元気に楽しくお過ごしください。
西柴商店街に雨に耐える七夕飾り
この7月、西柴ショッピングセンターに「七夕飾り」が行われました。
紙テープを使った昨年の教訓を踏まえ、今年は雨にも耐えるビニール製の七色のテープを使用した吹流しが並びました。それと圧巻は、西柴小学校の生徒さんたちにお願いして書いていただいた短冊の飾りです。1年生から6年生まで「願い事」を書いてくれた数が約400枚、それと商店街のお店の方や、買い物に来られたお客さんたちに書いていただいた約100枚の短冊が、商店街通りにぶら下がりました。
今年の「七夕飾り」の期間は7月1日から8日までで、あいにくと雨模様の日が多く、隣どおしの飾りがひっつき、なかなか「わが子の短冊はどれだろう」と探しあぐねていた父兄の方もみられました。
願い事を見ると、低学年では「さかあがりがうまくなりたい・けいきゅうのうんてんしゅになりたい・もでるになりたい」とか「まほうができますように・せんごくじだいにいってにんじゃになりたい」なんていう夢まで、高学年になると「宇宙旅行に行きたい、恋がかなうように」から、「地球が一生こわれませんように、一年間笑顔ですごせますように」という願いがみられました。
小学生以外の願いでは、いま政治の世界でも大きな話題となっている平和の問題が多く「子供の世代まで平和を」とか「憲法9条」の文字がみられました。
短冊に託された何百の願い、みんなの努力で叶うことを願っています。
「歌の集い」は奇数月の第3木曜開催に!
5月29日(火)さくらカフェで第2回目の「歌の集い」を開きました。歌をリードするのは石津さんリーダーの「健康歌声サロン」の5人グループです。当日は雨のなか20数人の参加がありました。
始まりは前回同様「外郎売り」を歌っての口腔体操です。口がすこし滑らかになったところで、懐かしの童謡・唱歌から5部にわたって青春の歌、戦前、戦後の方々が一度は口ずさんだことのある当時の流行歌を大きな声で合唱し、最後は「ふるさと」の歌でしめました。
今後の予定としては奇数月の第3木曜日に開催することになりました。
したがって次回は7月16日13時30分からの開催となります。女性の方はもとより、男性の方の沢山の参加をお待ちしております。今回参加された方々からリクエスト曲を頂きましたので、出来るだけそれにお答えできるように進めていきたいと思っています。
「小網代の森」や三崎港をウォーキング
5月23日のウォーキングは、三浦半島の先端に位置する「小網代の森」に20名ででかけました。気温20度ぐらい、晴れ、薄曇りのこの日は最高のウォーキング日和、京急金沢文庫駅に集合し、「みさきまぐろきっぷ」を購入して出発です。
このきっぷは往復の電車賃、三浦半島近辺のバス乗り放題、パンフレットに載っている25店舗のどこかでとる食事代、それに三崎のお土産・ホテルなどの「入浴券」・その他のレジャー8種類のうちどれかを選んで利用できる「利用券」がついて2,850円と「お得なきっぷ」なのです。
まわった経路は、文庫(電車)三崎口、(バス)引橋、小網代の森を散策、油壷ホテル観潮荘で食事、(バス)三崎港、三崎で水中観光船に乗船、(バス)三崎口、(電車)文庫という内容です。
小網代の森のウォーキングは、ゆっくり歩いて約2時間、この森には長さ1キロほどの源流があり海まで流れています。自然のままにこうして残された森は首都圏ではここだけといわれています。その流域には多種多様な動植物が存在しており、この日は小網代湾を望む浅瀬にいたたくさんの「チゴガニ」が手を振って私たちを迎えてくれました。
この森はボランティア団体によってアカテガニの観察会や外来植物の駆除など保全活動が行われています。貴重な自然を守るために地元の多くの団体が協力して、引橋の森の入り口から宮ノ前峠入口まで全体に長い期間をかけ散策路が整備され、昨年ごろから大変歩きやすいコースとなったようです。
「食事券」は油壷・観潮荘で「まぐろのづけ丼&マグロのから揚げ定食」を選択、「利用券」では半潜水式の観光船「にじいろさかな号」を選択しました。
20人も一緒に収容可能なレストラン、内容も皆さん満足の食事でした。観光船は三崎港の周辺海域を約40分遊覧します。宮川湾では船を止めてみんなでまき餌をします。餌付けされた魚は慣れたものでどんどん寄ってきます。その様子を水中から眺めるのですが、半潜水の客室には歓声が上がります。そんな楽しさがいっぱいの小旅行でした。
集団行動で毎回なんか起こるアクシデント、今回は乗車券を自動改札機にとうした際に券がなくなる事例が発生、駅員が機械の中を探しても見当たらず、どうも先の方が誤って持っていったのか? 事情を話して最小限の支出にはなりましたが、またひとつ教訓ができました。
参加してよくわかった「さくら茶屋」
さくら茶屋は、5月17日でちょうど満5周年を迎えました。
晴天でこの日も夏日となった暑い一日でしたが、「さくら茶屋」の店先で開かれた「5周年記念パーティー」には100名近い方がお祝いに来てくださいました。
司会は、こうした催しでは恒例になったプラカードを掲げながら式典をリードする樋口さんと副理事長の瀬川さんです。
まずは岡本理事長があいさつ、「多くの皆さんに支えられてここまでやってこれたことへの感謝と、この事業は地域の皆さんと私たちの共同作業であること」「少子高齢化が進行する西柴団地の中で、新たな課題に向かってともに頑張る」決意が語られました。
来賓の西柴団地自治会会長の上田氏は、「今やさくら茶屋は、地域の中で大きな存在となっている」と賛辞のお言葉、「いろいろな課題に対して、一緒にできることは協力していきたい」と話していただきました。
金沢区役所の中村地域力推進担当課長からも「さくら茶屋の活動に対して高く評価しています」とのお言葉をいただきました。
利用者代表として田辺チエさんも登場、「さくら茶屋があって本当に助かっている」「これからも毎日利用していきたい」と話されました。
太陽の日差しが照り付ける屋外の式典は30分が限界、今度は「さくらカフェ」に場所を移して第2部の開催です。
阿部事務局長のもと会は進行します。まず「さくら茶屋とさくらカフェ」が行っている活動や催しについて、11部門に絞ってどんどんコマが進むスライドをつかって、その事業の主たる担当者11名が次から次へとでてきて解説・発表をしました。参加者からは、「お食事だけに来ていたけれど、いろいろなことをやっているんですね」とか「私も有賀体操に参加しようかなと思いました」などの声がだされていました。
さあ、乾杯です。金沢東部地区の青木連合会長の音頭で乾杯をしました。暑い日でのどもカラカラ状態だったこともありビールが美味しかったです。この日、さくら茶屋スタッフが心を込めて作ったお料理がテーブルに並びました。フリーズブレッド・カナッペ・煮物・枝豆・つけもの・フルーツ・ゆず胡椒入りスモークサンド・カルパッチョです。若手スタッフの友田さんがメニューの内容とそれを調理した人物を含めて紹介しました。
皆さん、楽しく談笑されたり、お料理を召し上がったりしていただいて楽しい時が過ぎました。
お腹がいっぱいになったころ、フルートの三重奏の演奏です。アンサンブルYSO(矢野・齋間・岡田)の方々が約25分聴かせてくれました。クラシックから歌謡曲、最後はブルーライトヨコハマで絞めていただきました。その後、つながりステーションで作った紙芝居「赤い井戸」が富田さんの素敵な語りとともに披露されました。
最後は、飯田副理事長の「皆様への感謝」のお言葉で終了しました。
とても楽しい会だった。紙芝居もフルートも良かった。さくら茶屋のことがよく分かった。などの感想を頂きました。地域の人もスタッフもたくさん参加して、5周年をともに祝ったことが大きな喜びでした。
また、明日から地道に頑張ろう、そんな思いのパーティーでした。
韮崎の「さくら茶屋」を44名で訪問
「ふじばす」でお出かけ
「さくら茶屋」という同名のお店を訪問する異業種交流、第3弾は山梨県にある「さくら茶屋・ラパッション」です。 「青春18きっぷ」の利用を考えていましたが、余りに人数が増えたために「バスでの旅行」に切り替えました。
フランスで修業したシェフが営むこのレストランは、自家農園の低農薬有機野菜を使い山梨の四季を感じる和のフレンチ店です。
当日のメニューは、クスクスの上に手作り野菜がのったサラダ、黒ニンニクソースをかけたむし豚のメインディッシュ、アイスクリームにさくら色のムース、このアイスは皆さんに評判でした。ランチのあとは恒例の交流行事、ラパッションのオーナー山本さんと、当茶屋理事長岡本さんの握手とハグで「今後ともよろしく」とのご挨拶、そして最後はみんなで記念写真をしました。
このツアーのもうひとつの楽しみは、この地を訪れたまわりの名所めぐりです。なぜかこの企画ではお日様と縁が遠く、この日もあいにくの雨模様。でも、この時期ほぼ満開となった桃やさくらが、気分を晴らしてくれました。
桃の花は中央自動車道の「釈迦堂パーキングエリア」です。ここには付近で発掘された遺跡を展示する博物館があり、まわりは桃の花が咲き誇ります。ピンクに白、真っ赤、そのなかに菜の花も入り、素晴らしいコントラストを生み出しています。 さくらは韮崎の「わに塚ザクラ」です。樹齢300年わに塚ザクラの前で記念撮影
のエドヒガンザクラ、樹高17メートル、幹回り3.6mの指定天然記念物、遠目でみると大きいと感心するだけですが、間近でみるとその大きさに圧倒され「来てみて良かった」と実感する巨木です。そこで人物は小さくなりましたが記念撮影。その後は、こうしたバスツアーでは恒例の「道の駅」訪問で帰路につきました。
私たちの旅では、毎回なんらかのアクシデントが発生します。でも今回のアクシデントは「日本人は素晴らしい」という出来事でした。あるお方が「談合坂サービスエリア」で買い物した際、大金入りのお財布袋を置き忘れたのです。気が付いたのはその数時間後。「カードは別のところに入っていたし、中身は現金だけ、諦めよう」と本人はガックリ、でも添乗員はダメもとでと「道路会社」に電話、「談合坂の案内所にお電話を」といわれ電話、「そういった入れ物でしたなら預かっております」。
大金入りのお財布でした
その報告を聞いたバスの中ではみなさんが大喝采、その後はウキウキ、全員合唱、お得意の独唱ありで、大いに盛り上がって西柴に帰りました。
「青春18きっぷ」利用の旅、バスツアー・・・「さくら茶屋」では、これからも企画していきます。地域の皆さまのご参加も歓迎いたします。どうぞお越し下さい。
桜まつりに合わせて咲いてくれました
青空によく似合います
西柴ショッピングセンターの桜まつり(3月23日から29日)に合わせるように桜並木がピンクに染まっています。
さくら茶屋開店と同時に植え替えられた神代あけぼの桜も、5年目。当時に比べると、ずいぶん大きくなりました。その名の通り 春のあけぼののような 華やかなピンク色のつぼみが印象的。開くにつれ、ほのかな薄紅に変わりますが、開ききっても花弁の端に紅を残しています。
今はつぼみと花がちょうどいい塩梅。 さまざまなピンク色が、春の青空に映えて、見ても見飽きぬ美 夜桜も一見の価値あり
しさです。
夜には、提灯に灯がともり、粋な夜桜見物もできます。
「さくら茶屋」では28日(土)に、豚汁(100円)、おにぎり(2ケ150円)の販売を致します。
西柴団地自治会は、28日(土)午前11時から「ミートショップ森」前で「甘酒」の無料配布を行います。ぜひ、お花見にお出かけください。