西柴夜話

毎月第2木曜日に開催(19時~21時)

お隣りのご主人や奥様をお呼びして趣味や特技などを披露していただいています。軽食にお酒もちょっぴり入れながらの交流会です。 どなたの参加も歓迎いたします。参加ご希望の方は、 「さくら茶屋(045-516-8560)」までお電話下さい。

西柴夜話

みんなが大声で歌う夜話でした

 健康歌声サロンがパワーアップで登場。

 4月の西柴夜話は、「さくら茶屋・歌の集い」でおなじみの健康歌声サロンの皆様に出演していただきました。石津リーダー(アコーディオン)、ギターの荒巻さん、ボーカルの五老海さんと星川さん、そしてピアノの田中さんに、今回特別ゲストとしてバイオリンの鈴木美香子さんも加わりパワーアップした演奏をバックに全員合唱を楽しみました。
 夜のタンゴ、シェルブールの雨傘、神田川、アメージング・グレイスなどバイオリンがひきたって、しかもみんなにおなじみのものを15曲選んでいただきました。その合間には、頭の体操や指の体操を織り交ぜたり、映画音楽ではその曲の映画のシーンをスライドに映写したり、ハンドベルのような「トーンチャイム」という楽器を参加者に担当してもらったり、いろいろ工夫していただき場を盛り上げていただきました。
 食事とドリンクをいただきながらの交流会では、今回のプログラムにまつわる青春時代の思い出や感想がだされました。その後も「全員合唱」のリクエストがだされ、あらかじめ準備していた曲5曲(恋心、川の流れのように、星の界、埴生の宿、ふるさと)を歌い、最後は、上を向いて歩こうを全員合唱してこの会を終えました。
 帰り際に「参加者皆さんよく通る声で、良く歌っているのでしょうね」という感想が出演者からだされていました。

2019年4月13日

金沢区がもっと好きになった夜話

 前金沢区長・林琢己さんが語る歴史と自然の街。

 3月の西柴夜話は「金沢区がもっと好きになる」をテーマに、西柴在住で前金沢区長の林琢己さんにお話しいただきました。
 まず冒頭クイズが出されます。横浜市の中で金沢区は何番目?・公園の面積、病院のベット数、駅の数、国宝の数等々、答えはすべて一番との解説に参加者から「へぇー」の声。その後昭和初期の金沢区の写真や、800年前の金沢区近辺の地形と現在の比較図、金沢区に縁のある徳川家康やペリー提督、伊藤博文との関係、称名寺や金沢文庫復興、八角堂建設など金沢の地域振興に尽くした大橋新太郎の功績の紹介など、歴史と風光明媚な金沢の魅力をスライドを基に紹介していただきました。林さんは「さくら茶屋」発足当時、地域活動として「茶屋のブログ作成」を手掛けています。その中で「金沢区の魅力紹介」をしたことで、地域の魅力をより深掘りするようになったと話しています。
 また区長時代、より身近に金沢区を感じてもらえるようタモリさんや、金沢区出身の竹中直人さんや小田和正さんにも協力していただいたことなど、多くの魅力が金沢区にはあることが語られました。その後食事を囲んでの交流会では、金沢文庫駅前の再開発など難しい問題の質問なども出されていましたが、すべてに丁寧に対応していただきました。
 最後に小田和正作詞作曲でこの地を歌った「マイホームタウン」の曲をながしていただいたところで、参加者の皆さんに夜話が始まる2時間前と比べて「金沢区がもっと好きになりましたか?」と質問、参加者全員の手が挙げられたところで散会といたしました。

2019年3月23日

フラウェンコール、2回目の登場

 サックスも合流、新たな歌謡曲にも挑戦しました。

 2月の西柴夜話は、西柴の女声コーラスグループ、西柴フラウェンコールが登場しました。夜話は4年ぶり、18名の方が並びました。今回は、西柴在住の学生さんがサックス演奏で合流し場を盛り上げていただきました。
出だしは童謡、歌曲、唱歌など7曲をコーラス、日ごろの練習の甲斐あってか美しいハーモニーを披露していただきました。その後指揮者の宮澤先生のソロと学生の武本さんがサックスで「知床旅情」を熱演。場が和んだところで、ピアノとサックスを伴奏に参加者全員で「青い山脈・ブルーライトヨコハマ、リンゴの唄」を合唱しました。
 その後はフラウェンコールが新たに挑戦し今回が初披露という懐かしの歌謡曲、「恋のバカンス」など3曲を熱唱していただきました。プログラムはここまででしたが参加者からは当然の「アンコール~」の声。これに応えて、サックスでのソロ演奏、「この広い野原いっぱい」のコーラスで絞めていただきました。
 食事やドリンクを囲んでの交流会では、参加者から感想や質問がだされたり、コーラスへの参加のお誘いがあったりお互いの交流を行いました。更には、またまたサックスのソロ演奏の要望が出され、急遽iPadを使いながら「枯葉」演奏で応えていただくなど終始楽しい雰囲気で夜話を終えました。

2019年2月15日

無限の音を奏でる薩摩琵琶でした

 7年ぶり、2回目登場のですが 荒井泉水さんです

 今年最初の西柴夜話は、薩摩琵琶の演奏と語りを荒井泉水さんに行っていただきました。2011年に一度西柴夜話にお越しいただいて以来、二回目の出演です。今回の演目は、菊池寛の「恩讐のかなたに」の舞台になった「青の洞門」にまつわる語り、義経が幼少時代に暮らしたともいわれる「鞍馬山」での様子を語る内容でした。
薩摩琵琶にはフレットがあまり無いため、音の高低は弦を押さえる強弱によって変えます。そんなことから他の楽器ではできない無限の音を奏でることができるようです。一本の桑の木をくりぬいて作るなど、琵琶の構造についても詳しくお話しいただきました。アンコールの要望には「祇園精舎の鐘の音・・・」と平家物語の一説も演じていただきました。
その後の交流会では、参加者からは「青の洞門」に関するエピソードや、訪れたことのある方のその際の様子、世界の楽器の変遷などが語られました。筑前琵琶との違い、楽器の値段などの質問、初めて演奏聞いた方の感想や、西柴夜話の感想などを出し合いながら楽しく交流いたしました。

 

2019年1月23日

軽快でノリノリな前途洋洋の夜話

 幅広いジャンルで、おなじみの曲ばかり。

 12月の西柴夜話は一年半ぶりの登場、トニー山本さんと小柴ゆみえさんがコンビの「前途洋洋」さんでした。トニーさんがウクレレとパーカッションで軽快な演奏を、その横で小柴さんがノリノリの踊りとのびのある声で歌います。
 曲目はハワイアン、映画音楽、ミュージカル曲、クリスマスソング、昭和歌謡、歌謡曲と
幅広いジャンルで、しかも参加者におなじみの曲ばかり、20曲近くを披露していただきました。「月の夜は」では参加者も小柴さんに合わせて腕を振ります。「ダイナ」ではみなさん懐かしんで首を振ります。「たき火」や「北風小僧の寒太郎」などはみんなが声を出して共に歌います。途中、国際交流に力を入れてるトニーさんから、癒し系の楽器・アフリカのカリンバを紹介しながらの演奏もあり、あっという間の一時間でした。
 食事をとりながらの交流会では、参加者のリクエストに応えていただきました。ラテン系の曲の注文には「コーヒールンバ」、「ひょっこりひょうたん島」では、じゃあ踊りも一緒にと参加者に前に出ていただいたり、「ハワイアン」ではフラダンスを参加者と一緒に踊ったり、最後は「ブルーライトヨコハマ」を全員合唱しました。
 参加者が声を出して、体をうごかして参加の西柴夜話、ある参加者からは「ぜひうちの交流会にも来てほしい」との要望も出され、盛り上がりを見せた集いでした。

2018年12月16日

八雲のご令孫と語りのプロ登場

 エピソード、紀行文の語り、夫婦演じ、紙芝居。

 11月の夜話は「語りで旅する八雲のあしあと」というテーマで、ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲のお孫さんである稲垣明男さんと、フリーアナウンサーで現在も地域などで講師活動などを続けている木村佐保子さんに来ていただき、八雲の作品や親族ならではのエピソードなどを語っていただきました。
 最初に、ハーンが来日するまでのあゆみや、強度の近視だったことでの逸話、けっこう癇癪持ちだったのではと思われるエピソードなどのお話が稲垣さんからありました。その後、木村さんが横浜―鎌倉―江の島巡りをした際に書かれたハーンの紀行文が語りで紹介されました。ハーンが日本に最初に到着したのが明治23年の横浜、5か月間の滞在の中で各地を巡った内容が見たまま描かれているのですが、目を閉じて聞いているとその情景が浮かびあがってきます。参加された皆さんもわが街の光景だけにうなずきながら微笑んで聞き入っておられました。
 その後松江での話に移ります。お話は一時間では収まらず、あとはお食事やドリンクもいただきながら進めます。萩原朔太朗作品の中からハーンと妻セツのコミュニケーションの一端が書かれた内容を、稲垣さんと木村さんが会話形式で夫婦を演じてお話しされたり、1896年の明治三陸大津波の衝撃を受けTsunamiという言葉を初めて英語で紹介したハーンの作品にまつまる紙芝居がビデオで紹介されたり大変興味深い内容でした。
 その後の交流会では、ギリシャの桜、ビギン・ザ・ビギン、八雲の庭の柳の木、怪談話・・など様々な質問も飛び出しての交流、あっという間の2時間でした。

2018年11月9日

横浜海軍航空隊の悲劇を聞きました

 JICA職員としてソロモン諸島に勤務した嬉さん

 10月の西柴夜話は、ソロモン諸島でJICA(国際協力機構)職員として造船の仕事に携わっていたことのある、嬉昌夫さんのお話でした。赴任した島ツラギは、多数の犠牲者をだした太平洋戦争で、中でも富岡にあった横浜海軍航空隊の部隊が玉砕し400人近くの隊員が命を奪われた地です。そこで嬉さんは日本軍兵士の遺骨の収集などにも取り組み続けたのです。
 お話は、航空隊のあった当時の根岸の様子や、根岸湾を発着する航空艇などの紹介から始まりました。なぜ日本軍はガダルカナル島に航空隊の基地をつくったのか、その基地が簡単に全滅したお話、アメリカが戦果の宣伝として使ったという死体が転がる写真など悲惨な戦場の様子。戦後、元隊員やボランティアの方々のお世話もしながら遺骨収集に取り組んできた様子などお話は続きます。最後は、「あおぞら市」や「学校」など復興したガダルカナルの現状について、子どもたちの笑顔の写真なども織り交ぜながら紹介されました。
 食事とドリンクをとりながらの交流会では、航空機に詳しい方のお話や、横浜空襲で富岡のトンネル近くに爆弾が投下された時のお話、嬉さんの活動に感銘を受けた感想、戦争時の体験や、戦友への思いなどが参加者からお話しされ交流を行いました。

2018年10月12日

夜話最多登場、春風亭三朝師匠

 演目は「代脈」、「甲府ぃ」でした

CIMG1200  9月の西柴夜話は落語でした。話し手は西柴夜話最多登場の春風亭三朝師匠です。

 いつものよく通る声で参加者を噺に引き込みます。演目は二題、ちょっと間抜けな医者の弟子に伊勢屋のお嬢さんのところに往診に行かせるという「代脈」、甲府生まれの若者が江戸にでて豆腐屋の婿養子となり里帰りするお話の「甲府ぃ」でした。本編に入る「まくら」の話では、天候の話やお年寄りの日常生活を笑いに代えたり、後半ではグアム旅行の際に経験したある航空会社の機内食をとりあげ会場を沸かせていました。

 西柴夜話にはこれまで5回登壇いただいていますが、はじめて聞くという方も相当おりました。後半の交流会では「生の落語を聞けて良かった」「楽しかった」「先日テレビで師匠を拝見しましたよ」などの声が出されていました。質問もいくつか出され、屋号の解説もありました。落語界では屋号とは言わず亭号というようです。さらに同じ春風亭といっても(春風亭昇太と小朝の間には)一門の関係はないなどの解説がありました。

 すっかりおなじみとなった三朝師匠、今後とも西柴夜話への登壇をお願いして「第七回さくら茶屋寄席」は終了いたしました。

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2018年9月14日

直木三十五の波乱の人生を語る

 富岡長昌寺に眠る郷土の宝を知ってほしい 

 6月の西柴夜話は直木賞に名を残す作家「直木三十五」に関する逸話やエピソードについて、西柴在住・鎌倉ペンクラブ会員の西内俊秀さんに語っていただきました。西内さんはもともと読書家、あるきっかけから直木と触れ合い「直木は金沢区にとっての大作家、郷土の宝を知ってほしい」と活動を始めたといいます。
CIMG1114 直木の本名は植村宗一、植の名を分解したペンネームが直木、三十五についても解説します。明治24年に生まれから昭和9年に亡くなるまでの43年間の波乱万丈の人生やエピソードをスライドで示しながら紹介していきます。

 大阪生まれの青春時代、菊池寛との運命の出会い、年上の須磨子との同棲生活、複数の愛人と関係、派手な生活と借金でピーピー生活の様子、その借金が関東大震災でご破算になった逸話、映画にものめりこむが撤退などなど、波乱の人生が語られました。しかし時代小説家としては第一人者で多くの文壇人に影響を与えたといいます。それなのになぜ知名度が薄いのか、そこも西内さんなりに解説されます。亡くなった後に戦争が相次いだこと、注目される子供たちが若くして亡くなったなどなど・・・。更に、なぜ終の棲家を富岡に求めたのか。いろいろ憶測はあるようですが、時代小説家として数多くの逸話がある横浜の地を選んだのではというのが西内さんの説。
 その後料理を囲んでの交流会では、直木賞の由来や仕組み、映画とのつながり、無口な直木がなぜ6人もの女性にもてたのかなどの質問があり、参加者の感想も含め交流しました。お墓のある富岡長昌寺、また行ってみようそんな感想が出されていました。

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2018年7月14日

女性陣10名による詩吟の披露

10名に加え、急遽飛び入りもありました

CIMG1084 6月の西柴夜話は、女性陣10名に「詩吟」を披露していただきました。山下まり子さん(不識庵機山を撃つの図に題す)、長谷川伸子さん(幾山河)、久保田千栄さん(富士山)、岡本溢子さん(寒梅)、福田有美さん(山中にて幽人と対酌す)、玉井洋子さん(子等を思ふ歌一首)、高野功子さん(同じこころ)、栗山紀世子さん(名鎗日本号)、菊池弘子さん(雨ニモマケズ)、嶋慶子さん(夢 & 閑かさや)、その他、3名による合吟、全員での合吟がおこなわれました。多少時間に余裕もあったことから、急遽参加者で詩吟を習っているという方3名からの歌いもありました。

出演者の詩吟の経験は、数か月の方もおれば、何十年と積み重ねている方もおられましたが、それぞれが個性を活かし演じられていました。どなたも背筋をピンと伸ばし、姿勢を正して堂々と歌われ、みなさんから大きな拍手が送られていました。

 お料理やドリンクをいただきながらの交流会では、各々の経歴や詩吟を行うようになったきっかけなどが語られたり、詩吟の節回しを参加者全員で歌詞を見ながら歌ってみるなど、参加した方の中には詩吟に初めて触れる方もおられましたが、みんなで楽しんだ2時間でした。

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2018年6月15日
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