小網代の森、魚の群れに感激!

  「小網代の森」や三崎港をウォーキング 

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 5月23日のウォーキングは、三浦半島の先端に位置する「小網代の森」に20名ででかけました。気温20度ぐらい、晴れ、薄曇りのこの日は最高のウォーキング日和、京急金沢文庫駅に集合し、「みさきまぐろきっぷ」を購入して出発です。

  このきっぷは往復の電車賃、三浦半島近辺のバス乗り放題、パンフレットに載っている25店舗のどこかでとる食事代、それに三崎のお土産・ホテルなどの「入浴券」・その他のレジャー8種類のうちどれかを選んで利用できる「利用券」がついて2,850円と「お得なきっぷ」なのです。

  まわった経路は、文庫(電車)三崎口、(バス)引橋、小網代の森を散策、油壷ホテル観潮荘で食事、(バス)三崎港、三崎で水中観光船に乗船、(バス)三崎口、(電車)文庫という内容です。

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  小網代の森のウォーキングは、ゆっくり歩いて約2時間、この森には長さ1キロほどの源流があり海まで流れています。自然のままにこうして残された森は首都圏ではここだけといわれています。その流域には多種多様な動植物が存在しており、この日は小網代湾を望む浅瀬にいたたくさんの「チゴガニ」が手を振って私たちを迎えてくれました。

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  この森はボランティア団体によってアカテガニの観察会や外来植物の駆除など保全活動が行われています。貴重な自然を守るために地元の多くの団体が協力して、引橋の森の入り口から宮ノ前峠入口まで全体に長い期間をかけ散策路が整備され、昨年ごろから大変歩きやすいコースとなったようです。

 「食事券」は油壷・観潮荘で「まぐろのづけ丼&マグロのから揚げ定食」を選択、「利用券」では半潜水式の観光船「にじいろさかな号」を選択しました。

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      20人も一緒に収容可能なレストラン、内容も皆さん満足の食事でした。観光船は三崎港の周辺海域を約40分遊覧します。宮川湾では船を止めてみんなでまき餌をします。餌付けされた魚は慣れたものでどんどん寄ってきます。その様子を水中から眺めるのですが、半潜水の客室には歓声が上がります。そんな楽しさがいっぱいの小旅行でした。

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    集団行動で毎回なんか起こるアクシデント、今回は乗車券を自動改札機にとうした際に券がなくなる事例が発生、駅員が機械の中を探しても見当たらず、どうも先の方が誤って持っていったのか? 事情を話して最小限の支出にはなりましたが、またひとつ教訓ができました。

 

 

 

 

 

 

 

2015年5月24日