生バンドで盛り上がりました

「すぺーす海」平均30歳前半のバンドです 

DSC_0022 2月の西柴夜話は、ほっこりするバンド演奏でした。こころの病い方の作業所である「すぺーす海(富岡)」の利用者さんと職員さん、そして杉田や六浦の作業所からも仲間が加わって構成されたバンドです。キーボードにギター、ベース、ドラム替わりのカホンの演奏をバックに、女性と男性がそれぞれの持ち歌を歌います。平均年齢は30歳前半ですが、皆さんおなじみのポップスやビートルズナンバーを選んでくれました。

週2回の練習を重ねてきただけあって、伸びのある声と息の合った伴奏に参加者皆さんが心地よく聞き入っていました。歌は人を元気にしてくれます。ちょっと恥ずかしかったけど、この活動を通じて人前に出る自信ができてきたと言います。

この日は、ギターのソロ演奏もありました。「さくら茶屋」スタッフも登場して替え歌や女声コーラスもありました。参加者全員で生伴奏に合わせ合唱も行ないました。

交流会では「暖かな雰囲気の中で聞けて良かった。輝いて見えた。こんな一面もあったのかと驚いた。楽しかった」などが参加された方々から次々と感想が出されました。

登場した皆さんも、「無事終えて良かった。楽しかった。満足」の声、出演者も参加者もみんなで盛り上がった西柴夜話でした。

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2016年2月19日