平均74歳強、歌の迫力に驚き

 ダックスフント登場、71名で大合唱も  

CIMG8139 12月10日の「さくら茶屋」西柴夜話には、熟年の男声コーラス「ダックスフント」が2年半ぶりに登場していただきました。

 第一部は「望郷、人生を歌う」と題して、室生犀星の詩に曲を付けた「ふるさと」や「時代・川の流れのように」という女性歌手の歌を、迫力ある男声コーラスで歌い上げます。

 第二部は「アメリカのこころを歌う」として、アメリカのフォークソングやお馴染みの黒人霊歌を4曲披露していただきました。

 コーラスメンバーの中の「語りの達人」がそれぞれの曲に解説をつけていただいたことで、歌詞の情景を思い浮かべながら曲に聞き入ることができました。

 そして第三部は参加者みんなで「ご一緒に歌いましょう」というコーナー。唱歌やクリスマスにちなんだ曲6曲を立て続けに歌いました。参加者みんな「歌好き」、男声に負けず女声も入って大盛り上がり、「山の彼方に」の輪唱も決まって皆さん大満足です。

 「ダックスフント」は前回よりメンバーも増加し、人数も声の迫力もスケールアップしていました。平均年齢が74歳を超えると聞いて「見かけの若さ」に参加者は大驚き、メンバーに共通しているのは「若いころイイ男?」という紹介に、みなさんフムフム・・・。その後15人のメンバーが6つのテーブルに分かれて座り、お酒も入りながらの会食と交流、質問も飛び交い和やかな雰囲気で会を終えました。

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2015年12月14日