東京で最も古い元祖・谷中七福神

 38名の大集団、一人のもれもなく 

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 「さくら茶屋」で年初めの恒例となっている七福神巡り、今年は東京でも最も古い元祖七福神といわれる「谷中」をおとずれました。金沢文庫駅10時に集合したのは、当日飛び入り参加者も含めて38名、大集団です。品川駅での乗り換えも一人のもれなくスムーズに行いJR田端駅に到着し記念撮影、ここからウォーキングで巡ります。

 谷中は「寺町」と呼ばれるように、寺院が集中しています。参詣客の増加と共に町屋が形成され江戸時代から行楽地として発展してきたといいますが、そうした旧来の街並みが存在するところです。

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 巡った順に写真を並べてみました。▶東覚寺(福禄寿)=裏手の庭園に金色の福禄寿があり。▶風情を楽しんで下さいと人力車が待ってます。▶青雲寺(恵比須)=商売繁盛、茶屋の繁栄を祈ります。▶修性院(布袋尊)=ひぐらしの布袋と呼ばれています、そこから日暮里に?。▶谷中銀座=食べ物や小物屋がいっぱい、メンチカツ屋さんは長蛇の列。▶夕焼けだんだん=日暮里駅まで石段坂がつづく。▶谷中霊園=さくら並木が見事、春に来たい、▶スカイツリーが前面に。▶天王寺(毘沙門天)=平安時代の木造です。▶長安寺(寿老人)=徳川家康が納入した木堀りの像です。▶上野動物園のまわりを歩いて。▶不忍池弁天堂(弁財天)=不動池に浮かぶ島の中心に建っています。

 最後尾の上野到着が13時40分、38名も収容するレストラン、食堂が見つかりません、やむなく現地解散、それぞれに分散して食事に向かいました。大きなアクシデントもなく、今年は順調な幕開けのイベントとなりました。

2016年1月10日