振興奨励賞、霞が関ビルで表彰式

 あしたのまち・くらしづくり活動賞で受賞 

 「あしたの日本を創る会」が主催する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」は、全国各地で様々なテーマで地域活動が展開されていますが、その取り組みの先進事例を表彰するものです。

この団体は、昭和30年代に敗戦後の混乱のなかから、荒廃した祖国や郷土再建のため、町や村を再建していこうとする「新生活運動」が生まれ、それを国も物心両面から積極的に支援することを提唱し、財団法人として発足したのが前身ということで、当時から表彰という制度があったようです。今では、読売新聞やNHKも主催者となって開かれています。

 平成27年度は全国から225団体から応募があり、その中から、内閣総理大臣賞、内閣官房長官賞、総務大臣賞などが選出されました。「さくら茶屋」は、「街の活性化を目指し空き店舗にカフェを開設」という題で活動内容をまとめ応募いたしました。その結果全国の25団体と一緒に「振興奨励賞」を受賞いたしました。(合計35団体が表彰されました)

 表彰式は、11月28日「霞が関ビル35階」で行われ、「さくら茶屋」からは5名が参加いたしました。これはボランティアスタッフの努力はもとより、利用者として「さくら茶屋」を支えていただいている地域の皆さまに贈られた賞と受けとめています。ありがとうございました。これからも地域の居場所として継続して活動してまいります。今後とも皆さまのご支援、ご協力をお願い致します。

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2015年12月1日