紅葉ではなく、迫力ある白銀の世界の旅でした
11月24日、「さくら茶屋」ではスタッフの慰安と研修を兼ねた「バス旅行」を計画しました。行先は紅葉の名所・房総半島の養老渓谷と、私たちと同様にカフェを運営する川崎の「カフェマイム」訪問です。
ところがこの日は、なんと東京都心での11月の積雪は明治8年の統計開始以来初めて、首都圏の多くも初の積雪を観測した日となりました。当初参加を予定していた方も、体調をこわしたり、足元を心配しての欠席も相次ぎ25名での旅立ちとなりました。
しかし思いのほか積雪は激しく、養老への行先で途中通行止めのUターン、降雨を予想して別コースに定めていた「大多喜城」に向かうも、これまたUターン、その模様を写真で紹介します。
雪が降り積もった竹は大きくしなり、道路に垂れて車の行く手をふさぎます。そこにバックミラーがあたるのを承知でバスは進まざるを得ません。結果、紅葉ではなく、迫力ある白銀の世界のドライブを楽しみました。これはこれで思い出に残る経験と参加者は満足していました。
時間にすこし余裕ができたため、昼食はゆっくり「ホテル三日月」でバイキング料理を楽しみました。
ここまで来て、せっかくだからと童謡「たぬき囃子」の歌詞の元となった木更津の証城寺
訪問をバス会社にお願いして訪れました。
帰路は、川崎の「カフェマイム」を訪問、代表の萩さんに「経営の極意」と元気をいただき、お別れに階段に並んで記念写真を撮りました。