ヴァイオリンとピアノ演奏を堪能

 素晴らしい演奏、お話もとても良かった!

CIMG9955 5月の西柴夜話は、ヴァイオリン(伊藤美紀さん)とピアノ(古谷敬子さん)によるコンサートでした。

 プログラムは「さくら茶屋」にちなんで選曲したという日本古謡「さくらさくら」から始まり、オペラ曲や映画音楽など8曲、ちょっと聞いたことがあるかなという曲などを演奏していただきました。中には「情熱大陸」のエンディングにながれる葉加瀬太郎さん作曲でおなじみの「エトピリカ」や、平原綾香さんの歌で有名になった原曲はホルスト作曲の組曲「惑星」のジュピターもあり、ヴァイオリンの美しい音色とピアノ伴奏を堪能しました。15年来のコンビということでとても息の合った素晴らしい演奏でした。

 演奏の中間には「みんなで歌いましょう」というコーナーもあり、「花の街・おぼろ月夜・見上げてごらん夜の星」3曲を全員合唱しました。参加者はみなさん歌が大好きで、歌詞をみながら大きな声で歌いました。歌唱指導もしているという古谷さんからは、ちょっとおまけもあるのでしょうが「すばらしい」とのお褒めの言葉もありました。演奏が終了すると、即みなさんから「アンコール!」の声、笑顔で応えていただきました。

 毎回好評の食事とドリンク付きの交流会ではいくつかの質問も飛び出し、出演者両名の経歴や、楽器の解説などが語られました。

 参加者からは、「すばらしい演奏でした。是非これからも機会があれば再度来て頂いて聞かせてほしい」とか「ヴァイオリンという楽器の繊細さや機能についてのお話も聞けてとてもよかった」などの感想が出されていました。

CIMG9969 CIMG9978 CIMG9979 CIMG9982 CIMG9985

 

2017年5月12日