全国の「さくら茶屋」訪問、第二弾

 岩手物産にこだわる三軒茶屋「さくら茶屋」 

CIMG6728

岩手物産コーナー

CIMG6730

ゆったりした店内

CIMG6737

三軒茶屋の店先

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は岩手県の生産者やメーカーから直接食材を仕入れ、極力自然な形で調理するという和食のお店、三軒茶屋にある「さくら茶屋」をスタッフ7名で訪れました。私たちのお店と比べると、余裕のあるキッチン、広々とした店内で天井も高く大変居心地の良いお店です。 この日のスタッフは粋な店主の社長さんと奥様など3名、お客様対応でお忙しい中わたしたちに丁寧に応対していただきました。おすすめの「佐助豚しょうが焼き御膳」と、さといも利用の「北上コロッケご膳」をそれぞれ注文、素材を生かした丁寧なお料理を美味しくいただきました。 岩手物産の小売コーナーもあり、何十種類の特産品が並んでいます。帰り際に、つゆやしょうゆ、塩、各種ドレッシング、酒羊羹、切干大根などを買い求めました。

 福祉事業に特化した豪徳寺「さくら茶屋」

CIMG6741

店内②

IMG_0620

店内①

CIMG6747

店頭で記念写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さくら茶屋」はこの世田谷にもう一軒ありました。豪徳寺にあるノーマライゼーションギャラリー「さくら茶屋」です。介護事業やカウンセリング事業などを主たる事業とするチームEGAOグループの一つの分野で、NPOとして立ち上げています。お店は現在常時オープンしてはおらず、グループ内でのイベントの際などに利用しているとのことでした。ダンディなマスター風の理事長に応対していただきました。店内にはピアノも設置され、すぐにでも粋なスナックとして利用できるところですが、今後も総合社会福祉に特化した内容での利用に活用していくということでした。帰り際に店頭で記念撮影をしてきました。

 東京で88ヵ所四国遍路、西国33番巡礼ができます 

IMG_06313

色とりどり世田谷線電車

IMG_0609 - コピー

キャロットタワーからの眺め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  せっかく訪れた世田谷区、東京玉川に四国88カ所、西国33番両霊場のお大師さま、観音さまをお迎えし、東京にいて巡礼さながらにお詣りできるという玉川大師を訪れました。階段を降りると、そこは一筋の光もなく、真っ暗な闇の中を壁づたいに手の感触だけを頼りにゆっくり進むという地下の霊場です。懐中電灯など一切の明かりが禁じられ、闇を進むとうっすらと明かりが見え、そのまま進むとそこには数多くの石仏が並び圧倒されます。お詣りしながらまた暗闇に、また仏像に囲まれます。一回りして外に出ると清々とした気分になれる地下遍照金剛殿、皆さんも一度訪れていかがでしょうか。

 

 今回の道程と路線 

金沢文庫駅-(京急線)-横浜駅-(東横線)-祐天寺駅-(東急バス)-日大生物資源科学部前バス停-三軒茶屋「さくら茶屋」-三軒茶屋キャロットタワー展望台-三軒茶屋駅-(東急世田谷線)-山下駅-豪徳寺「さくら茶屋」-山下駅-(世田谷線)-三軒茶屋駅-(東急バス)-身延山別院バス停-玉川大師-(徒歩)-二子玉川駅-(東急田園都市線)-あざみ野駅-(横浜市営地下鉄)-上大岡駅-(京急線)-金沢文庫駅 文庫に戻り泥亀の「マイマイ」で反省会と打ち上げをしました。

参加者の感想です。

☆ ふたつの「さくら茶屋」も良かったですが、一番心に残ったのは玉川大師でした。真っ暗闇の中、88ヵ所をお参りしました。皆さん一回は行ってみる価値があります。(岡本)

☆ どこの「さくら茶屋」も「自分たちの地域を元気」にしようと頑張っておられました。こんな縁がないとくることはなかっただろう地で、思いを共有できて良かったです。(阿部)

☆ 何の御縁か同名店舗という事で直ぐお話がスムーズにできる楽しさを感じました。小さなお店で我々が一番先をいってますネ!思いがけず四国88ヶ所巡りも出来て充実した一日でした。3カ所の店の反応も良い。(飯田)

☆ 訪問した2店とも活動に思いを込めて話してくれました。これは「さくら茶屋」に係わる人の共通点かしら?最初のお店のリーダーが西柴にも来店してくれそうだったので楽しみです。玉川大師にはビックリ。(瀬川)

☆ この冬、一番の寒さの中、7名の若者たちが元気に二軒の「さくら茶屋」を訪問致しました。共通点があるとこんなにも知人が増えるとは・・・。(服部)

☆ 「さくら茶屋サミット」のねらいでの二カ所の訪問はネライ通りでした。これで岩槻を含めて「さくら茶屋」仲間が三カ所に。(樋口)

☆ どちらも同名の親しみを感じてくれていい雰囲気でした。これからのつながりが期待されます。(梅木)

 

最後に

 「さくら茶屋」という同名のよしみの団体にお会いしようと方々の地に出かけていく活動、何ができるかまだ不透明なところはあります。でも同業種・他業種と交流をしてみると、学ぶことがたくさんあります。何らかひとつでもご一緒できる取り組みがあればとの思いでこれからも続けていく予定です。

2015年2月11日