今年は江戸で最初の七福神へ

  都内の七福神めぐり、七年目は目黒不動に。

 お正月恒例の「都内の七福神めぐり」、これまで日本橋、深川、谷中、隅田川(向島)、港区、小石川と廻わり、今年は1月12日に江戸で最初の七福神といわれる目黒の七福神を巡ってきました。
 白金台からスタート、覚林寺⇒妙円寺⇒幡竜寺⇒瑞聖寺⇒大円寺⇒目黒不動尊です。歩いた距離は約5キロ、10代から80代の19名で歩いたのですが、80代半ばの方々が張り切って一番元気に歩いていたような七福神巡りでした。

 

 

 

2020年1月20日

都内で一番新しい小石川七福神巡り

 茗荷谷駅から東京ドームまでの4.5キロを歩きました。

 「さくら茶屋」では例年お正月に都内の七福神めぐりを行っています。これまで日本橋、深川、谷中、向島(隅田川)、港区と廻わり、今年は平成7年に茗荷谷の有志や旧家が発起人となってできた都内では一番新しい小石川七福神を廻ってきました。ここの特徴は七福神と称していますが8福神で、寺社ではない東京ドームの人口庭園やマンションの敷地内の2か所に祭られている神様もあり、これまでとは多少趣がかわったお参りです。
 朝9時半に金沢文庫駅に集合した21名は、東京一日切符というお得な乗車券を購入し廻りました。巡った順番は、金沢文庫→(京急・都営浅草線)→三田→(都営三田線)春日→(都バス)茗荷谷駅→深光寺(恵比寿)→徳雲寺(男弁天)→極楽水(女弁天)→宗慶寺(寿老人→真珠院(布袋尊)→福聚院(大黒天)→源覚寺(毘沙門天)→東京ドーム(福禄寿)です。冷え込みが厳しい一日でしたが、幸いにも風も穏やかで歩くには丁度良い気候でした。約4.5キロのコースを3時間ほどかけて全員が元気に歩いて完走しました。
 最後は全員で食事をと思ったのですが21名ともなるとなかなか難しい、東京ドームホテルをあたると丁度団体さんが食事を終え、部屋が空いたということで貸し切りで会食、、その後水道橋(都営三田線)から三田線、浅草線、京急とつないで帰路につきました。

2019年1月7日

講演会・遺品整理人からのアドバイス

CIMG1179高齢期を穏やかに…物と心の整理術

  あんしんネット事業部部長 石見 良教さん

 9月の第一日曜日、高齢期を穏やかに過ごす「物と心の整理術」と題した「さくら茶屋」主催の講演会がありました。講師はあんしんネットの名で遺品整理を手掛ける「アールキューブ(東京都)」の整理コーディネーターで、全国150か所以上で講演し、テレビ出演もされている石見良教さんでした。

 最初に認知症を発症した家庭のゴミ部屋になった実例を紹介、年々こうした状況が増えてきている実情、だからこそ元気なうちに整理をしていくことの必要性がまず強調されました。一人暮らしの平均的な遺品の分量は3.5トン、これが夫婦だと5トン超、ゴミ屋敷化するとその何倍もの量になり、撤去費用は数百万円になるといいます。当然量が多いほど処理コストはかかります。

 健康なうちに整理すべきだが、整理できない原因を解説、①「忙しいから」という現実逃避型、②「もったいない。思い出の品」との過去執着型、③「いつか使うかも」という未来不安型にある。これらを自分のタイプも見極めて、どう整理し、整頓し、片づけていくかをユーモアを交えながら解いていきます。

 写真やアルバム、はがきや手紙、CD/DVD・レコード・ビデオテープ、引出物、領収書等、洋服、靴、小銭の山、雑誌・書籍、試供品・アメニティグッズ等の処分をして、身の回りのものは1.5トンにしようと提案します。

 最後は、具体的な整理術、分類、移動、処分法、一番最初の着手するポイントの4点についてお話しされました。

 お話の中では、葬儀会社への対応の仕方などの話題もあり、参加者は40名でしたが、「お得な話」「ためになる話」が聞けて、皆さん笑顔で会場を後にしていました。

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2018年9月2日

豪華メンバーにハイテンション

 キーボード・クラリネットも加えて。

CIMG0706 隔月で行っている歌声喫茶「さくらカフェ・歌の集い」、1月の参加者は29名、スタッフなどを含めると40名を超す方々と一緒に楽しみました。

 今回は、歌声健康サロンの石津リーダー、荒巻さん、五老海さん、星川さんという常連のメンバーに加え、石津さんの後輩にあたる国立音楽院の横山一恵さん(キーボード)、石原太郎さん(クラリネット)も伴奏に参加、健康体操を指導する服部典子さんにもきていただき、豪華メンバーでの開催でした。

 約1時間半、歌った全曲を紹介します。まず最初はいつも行う口腔体操 ①「外郎売り」で口元をほぐします。②1月1日、③冬景色、④じゃんけん大会、⑤スキー、⑥手のひらを太陽に、⑦寒い朝、⑧風、⑨津軽海峡冬景色、⑩脳トレ、⑪川の流れのように、⑫お座敷小唄、ここで休憩前に、健康体操で背筋や肩、首などをほぐします。⑬小雨降る径、⑭百万本のバラ、⑮夜霧よ今夜も有難う、⑯広い河の岸辺、⑰イントロクイズ(湯島の白梅)、⑱新雪、⑲梅と兵隊、⑳別れ船、㉑啼くな小鳩よ。 最後の生まれ故郷の「ふるさと」を全員合唱しました。⑥⑰⑱⑲⑳は前回参加者からのリクエスト曲でした。

いつもですが、みなさん元気に大声で歌いますが、この日は特にみなさん最初からハイテンション、最後まで元気よく歌い上げました。「気持ちよかった。また来ます」とみなさん笑顔で挨拶され家路につかれました

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2018年1月29日

高層ビル群を行く七福神めぐり

 全員事故なく無事お参りしました。

CIMG0663 新春1月7日に都内港区の七福神めぐりを行いました。32名という大人数、引率用に「さくら茶屋」の旗を準備しましたが、御朱印をいただく方やお参りだけの人さまざまであまり効果なし、そこで6つのグループに分けてお参りしました。というわけで、32名がそろうのは七福神めぐりの起点とした都営大江戸線「麻布十番駅」だけとなるため、地下鉄出口のところにある十番稲荷神社前で全員そろって記念撮影をしました。

 まわる順は、十番稲荷神社(宝船)=大法寺(大黒天)=氷川神社(毘沙門天)=櫻田神社(寿老神)=天祖神社(福禄寿)=久國神社(布袋尊)=熊野神社(恵比寿)=宝珠院(弁財天)です。10時金沢文庫駅集合で回りましたが、ちょうどお昼すぎに「六本木駅」近くだったために、それぞれのグループに分かれ駅周辺で昼食となりました。

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 六本木界隈ということもあり、神社、お寺は高層ビルの中、六本木ヒルズや東京タワーのすぐ横や、各国の大使館前を通りながら参拝します。歩き距離はおよそ6km、帰宅して歩数計をみたら1万5千歩を記録していました。グループごとの帰路となりましたが、全員無事事故もなく、新年のお参りを行うことができました。

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氷川神社から見る元麻布ヒルズ

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櫻田神社から見る六本木ヒルズ

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熊野神社から見る東京タワー

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東京タワーの真下から

2018年1月8日

10月は打ちたて蕎麦を食しました

 そば打ちボランティア、各地で活躍     

CIMG0433 10月の西柴夜話は、六浦地域で10数年前に「2-8の会」というそば打ちの会を立ち上げ、地域でボランティアとして活動を続ける4名の方にお越しいただきお話を伺いました。発足の経緯から、活動内容、そば打ち、そば切りの話まで語ってくれたのは高舟台に住む松田文雄さん、そして夜話開始3時間前から「さくらカフェ」にきて一緒にそばを打っていただいた、中川さん、小村さん、加藤さんが参加してくれました。
 当初20名ほどだった会員も現在は39名、ボランティアのため使用料がかからない六浦のケアプラザを利用して活動しているのですが、これ以上会員が増えると対応できないと、現在会員受付をストップしているといいます。活動も、親子でそばを食べる会、新そばを食べる会、デイサービスでも年数回、東北の震災地に出かけての提供など様々のよう。男性が地域活動をするのはそう多くない中で、なぜ地域活動に参画するようになったのかを4名の方に伺いました。「会社勤めとは違った新たな知り合いができて楽しい」と皆さん笑顔で答えていました。
 交流会での当日のお料理は、おそばに合わせての天ぷら、その他さくら茶屋スタッフ自慢の手料理もろもろ。打ち立てのそばもゆでていただき全員でいただきました。「美味しい」「自家製のたれの味がいいね」など大変好評、楽しい「食とお話」の集いとなりました。
 今度はぜひ子どもイベントや高齢者の集いなど「さくら茶屋」で行う各種イベントにも来ていただきたいとの要望も出されて、笑顔で応えておられました

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2017年10月27日

雨模様のフェスタでしたが・・・

 「つながりステーション」のお店、初デビュー   

CIMG0363   台風21号の到来のため当日はずっと雨模様、10月21日海の公園で行われた「2017いきいきフェスタ」はあいにくのお天気での開催となりました。それでも「つながりステーション」として初デビューしお店を構えたテントでは、金沢区内のコミュニティカフェ5店と金沢区活動支援センターの方々は、物品販売や活動の宣伝に元気に声を出して傘をさしながら通る皆さんに呼び掛けていました。
そのかいあって「森のお茶の間」の餃子販売はあっという間の売り切れ、「さくら茶屋」のちまきもそのあと売り切れ、「らしく並木」のドリップコーヒーは寒さもあって入れるのが間に合わぬほどの販売、「ジュピの縁側」の駄菓子売りは子どもが何時間も途切れぬほどの賑やかさ、隣に自らのテントを張った「サポートマリン」は綺麗に売り場を飾ってお客さんを呼び込んでいました。「活動支援センター」の皆さんもこの5団体の方と一緒に、この日のために作成した「つながりステーションうちわ」を傘もささず配って盛り上げていました。
「サポートマリン」さんはこれまでも参加されていましたが、その他の団体は初めての参加、「つながりステーション」として物品販売で市民にアピールするのは初めての取り組み、ちょっとは皆さんにカフェ活動がアピールできたのかなという感じでした。

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2017年10月27日

毎週木曜午前は「げんきライフ」

この10月から「介護予防プログラム」開始

 横浜市は平成27年度に施行された介護保険制度の改訂に伴い、28年からその総合事業を開始していますが、今回その補助事業として地域の住民が主体となって介護予防を支援するサービス事業を地域の各団体に呼びかけました。

 私たちが住む西柴地域は、区内にあるどの地域ケアプラザにも歩いて行けるような距離にないことから、「さくら茶屋」がその拠点になろうとこの制度に応募し選考されました。

 そこでこの10月から、毎週木曜日の朝10時から13時半ごろまで「さくらカフェ」は介護予防プログラムで使用することになり、他のお客様は申し訳ありませんが利用不可となります。よろしければ「さくら茶屋」をご利用下さい。どうぞご理解の上、ご協力をお願いいたします。

 この事業を「さくら茶屋」では、「げんきライフ」と名付けてこれから活動していきます。第一回目が10月5日に実施しましたので。大まかな流れを下記に紹介します。

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まず体温や血圧測定

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アエイオウ、お口の体操

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小道具使い簡単体操

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お昼のランチです

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楽しいおしゃべり時間

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時には相談も

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最後はみんなで合唱

 この「げんきライフ」のご利用は、「介護保険制度」も絡みますので何人かは「能見台・泥亀ケアプラザ」から紹介される方がおられますが、地域で参加してみようという方は誰でもが参加可能な制度です。ただし、受け入れ人数に限度がありますので、参加ご希望の方がおられればあらかじめさくら茶屋にお電話でご相談ください。

 さくら茶屋電話045-516-856・げんきライフ電話 513-5636

 

2017年10月7日

今年も行列できるイベントでした

バザー・産直・さんま、定着してきました

930no1 毎年この時期に開催している地域の方々から協力いただいた品物のバザー、東北地方商品の産直販売、店頭での炭火焼きさんまの提供を今年も9月30日に行いました。

 広報誌でのみ呼びかけたバザー品提供のお願いでしたが、地域の皆さまからいろいろ 提供していただきました。いつも本当にありがとうございます。いつも掘り出し物があると楽しみに来られる方も多く行列ができるほどの賑わいでした。東北の物産展も今年はお菓子類や乾物を多く揃えたのですが、回を重ねることに定着し、好意的あるいは積極的に購入していただくお客様も多く地域の方々に定着してきたのかなという感じを受けています。

 「さんま炭火焼き」もすっかり定着してきた感じです。ここも焼き上がりを待つ行列ができていました。「目の前で炭火で焼いてくれるということもあるのか本当に美味しい」と「さんま定食」を召し上がった方から絶賛の声が上がります。皆さん「美味しい」と言ってくれるので、焼き手のおじさん・若手の顔がほころびます。でも早々に売り切れとなってしまいましたので、いき渡らなかったお客様には本当に申し訳ありませんでした。

 恒例のイベントになりつつありますし、皆さんからも好評なだけに継続開催を追求しようと考えさせられる催しでした。

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2017年10月4日

香取神宮と水郷佐原を訪ねました

 利根川下流に総勢25名で出かけました。

香取神宮参拝の大鳥居前での元気な一行

香取神宮参拝の大鳥居前での元気な一行

 恒例になりました青春18切符の旅は第5回目を迎え、昨年は西へ大井川を目指しましたが、今回は東方面へと方向を替え、利根川の下流にある「香取神宮と水郷佐原」に行きました。朝7時前に総勢25名金沢文庫駅集合、横浜から横須賀・総武線直通の快速エアポートで成田乗り換え、佐原に着き、循環バスで香取神宮参拝、道の駅(水の郷さわら)で各自昼食や買い物をして、タクシー7台を連ねて(水郷佐原山車会館)へ向かいました。ユネスコ無形文化遺産に登録の「佐原山車会館」では、佐原町並み交流館のボランティアの人の案内で,祭りの様子のビデオをみてから山車展示室、仁徳天皇の大きな人形などの説明を聞いたあと、小江戸の町並みを歩き、小野川に沿って、伊能忠敬旧宅、忠敬記念館を見学しました。200年も前に日本全国を歩いて、現在とほとんど同じ日本地図を作った努力には驚きでした。

帰路の佐原駅で、お疲れ様でした

帰路の佐原駅で、お疲れ様でした

 会館見学後それぞれ佐原の街を楽しみながら、佐原駅に15時30分集合、皆元気に帰ってきました。この会はウオーキングを目的として始めたのですが歳を重ねるごとにバス、タクシー利用が多くなり忠敬さんには叱られるかも?

 交流館の皆さん、7台を一挙に揃えてくれた北総タクシ―さん有難うございました。

2017年8月31日