1月は女性ばかりの和太鼓演奏

 力強さと華麗さが合いまった演奏でした 

CIMG9591 2017年、新年最初の西柴夜話はにぎやかな太鼓演奏で始まりました。金沢区釜利谷地区で女性のみで構成している和太鼓集団、発足して十数年の経歴があり、地元を中心に四季を通して演奏活動をしているという「関が谷和太鼓の会」、その会のメンバー8名が夜話に駆けつけてくれました。

 二部構成で、途中衣装替えをしての迫力あるバチさばきです。第一部はおそろいの法被で5曲を披露、曲によって演奏スタイルが変わります。8名が入れ替わりながらそれぞれのパートをたたいていきます。たたくだけではなく全体の振り付けにも女性ならではの華麗さがあります。

 第二部は沖縄編、紫のハチマキに衣装という沖縄の民族衣装に着替え「エイサー」を踊りながら太鼓をたたきます。8人そろった踊りに大きな拍手と喝采が起きました。

  その後は会食をしながらの交流会、「譜面がないのにどうやって最後まで合わせるの?」「やり始めたきっかけは」などの質問にも丁寧に答えてくれます。「試しにたたいてみませんか、やみつきになりますよ」とのお誘いに、10人以上が挑戦、それぞれ個性のあるたたき方に笑いと同時に、ちょっと意外性もみえた方もおられました。

  新年の時期にふさわしくにぎわいある和太鼓、なんかちょっとしたエネルギーをいただいた夜話でした。

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2017年1月20日