真打昇進、春風亭三朝師匠が登壇

 色紙を賞品としたクイズもありました 

CIMG0262 9月の西柴夜話は落語でした。話し手は西柴夜話ではすっかりおなじみになった春風亭三朝師匠、とはいっても師匠が真打に昇進したのが今年の3月。昨年の「さくら茶屋寄席」までは春風亭朝也と名乗っていましたが、今年の夜話から「三朝師匠」として登壇いただきました。おめでとうございます。

 本編に入る前の「まくら」では、何気ないこどもやお年寄りの日常生活を笑いに代えて会場を沸かせます。今回の演目は2題、八っつぁんのところに嫁入りする新妻のお話し「たらちね」と、上野の池を舞台に与太郎と七兵衛のつりをするお話し「おしのつり」、これは放送禁止用語もありテレビラジオでは全く聞くことがなくなったお話しとのこと、会場では笑いと時には拍手も起こっていました。

 交流会では、新たに参加された方々に感想をいただきました。「とても素晴らしいお話し」、スタッフが準備した各種のお料理にも「こんなに出るとは思わず、夕食をすましてきて残念」などの声が出されていました。交流会には師匠も参加していただき、この場で書いていただいた色紙を賞品にクイズをだし正解者に贈るということにもご協力いただきました。

 「また来年も来てほしい」との声に、「お声がかかれば喜んで」といううれしい言葉もいただきました。

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2017年9月15日