青春１８きっぷの旅、今回は島田・蓬莱橋に

　世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」を訪ねました。静岡県島田市、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」、氾濫が多く「暴れ川」として有名な大井川は、橋が架かるまでは東海道の最大の難所、旅行者は川越人足の手で渡してもらいますが、２０日以上も足止めされることもあったという。そこで「川渡し」が一大産業となりこの地が栄えたといいます。明治になって架けられた「蓬莱橋」は長さ８９７．４メートル、「厄なし（８９７４）の橋」や「長生き（長い木）の橋」とも呼ばれています。

　今回「さくら茶屋」のポールウォーキングスタッフ企画「「青春１８きっぷ利用の旅」は、その島田に総勢３０名ででかけました。金沢文庫駅に7時に集合、あいにくの小雨模様のお天気、みなさん慣れたもので雨対策はばっちり。どんよりした空も、島田到着時は青空が見えるほどの好天となりました。さっそく橋のたもとで記念撮影と昼食、その後ウォーキング組とタクシー組に分かれて島田市博物館にでかけました。金沢文庫に戻ったのが午後７時、丁度半日の旅、昼食代なども入れて５千円でおつりがくる格安の旅、次回も計画していきます。よろしければみなさんご参加下さい。