ビールで乾杯!YCCN交流会

 横浜市のカフェが「さくら茶屋」で懇親 

CIMG0176 YCCN:横浜コミュニティカフェネットワーク、横浜の中でいろいろな経緯や動機で開設したコミュニティカフェや活動団体が、お互いに交流や情報共有をしようという交流の場です。

 先日のYCCN総会で、会議形式という堅苦しさをなくして、気軽に交流できる場をもとうという提案があり、持ち回り交流会の第一回目開催に「さくら茶屋にししば」が手を上げ、7月20日の宵の時間に行いました。参加者はYCCNの世話人の方、大倉山ミエル(港北区)、シェアリーカフェ(都筑区)、はまどま(南区)、KOTOBUKI(鶴見区)、ジュピの縁側(金沢区)、カフェ活動を見聞したいという個人参加、それにさくら茶屋スタッフ8名の17名が参加しました。

 交流会の開始は「ビール」での乾杯です。茶屋スタッフが心を込めた10種類以上のお料理を目の前にして、「参加者の自己紹介」が終えるまで料理はお預けでした。料理好きのスタッフがずっと調理場に張り付き、さらに揚げたて料理を新たにテーブルにだされて「さぁーお召し上がりください」、「お食事と交流」の開始です。「美味い・この味付けどうやるの・チーズの燻製ッて私もできる・どんないきさつでカフェを起業したの・エェー一人でやってるの・コミュニティカフェって何なの・・・」隣り合わせとの交流でいろいろな会話が交わされました。

 ちょっと時間をとって、まとまった話し合いも行いました。「さくら茶屋」の財政・いろいろな補助金や助成金と活動の関連やその効果も紹介しました。カフェ運営の財政上の悩みややりくり状況が各団体の方からも出されました。2時間半にわたる交流会、「ただ飲んで終わっただけでなく、他の団体からなんかしらのひらめきや今後の活動へのヒント得られた」交流会でした。引き続き今回のような交流会も含めて継続され、各地のコミュニティカフェがお互いに励まし合いながら楽しく活動ができ、地域貢献活動が発展することを願っています。

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2017年7月22日