都内で一番新しい小石川七福神巡り

 茗荷谷駅から東京ドームまでの4.5キロを歩きました。

 「さくら茶屋」では例年お正月に都内の七福神めぐりを行っています。これまで日本橋、深川、谷中、向島(隅田川)、港区と廻わり、今年は平成7年に茗荷谷の有志や旧家が発起人となってできた都内では一番新しい小石川七福神を廻ってきました。ここの特徴は七福神と称していますが8福神で、寺社ではない東京ドームの人口庭園やマンションの敷地内の2か所に祭られている神様もあり、これまでとは多少趣がかわったお参りです。
 朝9時半に金沢文庫駅に集合した21名は、東京一日切符というお得な乗車券を購入し廻りました。巡った順番は、金沢文庫→(京急・都営浅草線)→三田→(都営三田線)春日→(都バス)茗荷谷駅→深光寺(恵比寿)→徳雲寺(男弁天)→極楽水(女弁天)→宗慶寺(寿老人→真珠院(布袋尊)→福聚院(大黒天)→源覚寺(毘沙門天)→東京ドーム(福禄寿)です。冷え込みが厳しい一日でしたが、幸いにも風も穏やかで歩くには丁度良い気候でした。約4.5キロのコースを3時間ほどかけて全員が元気に歩いて完走しました。
 最後は全員で食事をと思ったのですが21名ともなるとなかなか難しい、東京ドームホテルをあたると丁度団体さんが食事を終え、部屋が空いたということで貸し切りで会食、、その後水道橋(都営三田線)から三田線、浅草線、京急とつないで帰路につきました。

2019年1月7日