横浜林市長との「ぬくもりトーク」

 みなさん本当に前向きでポジティブ 

トーク2

「トーク」終了後、林市長、國原区長とともに記念撮影

 4月11日、林文子横浜市長と「さくら茶屋」スタッフが交流する「林市長のぬくもりトーク」がさくらカフェで開催されました。横浜市の市民局からの提案で実現したものです。当日は、金沢区の國原章弘区長も同席されました。さくら茶屋側からは運営委員を中心に17名が参加し、活動内容の報告を行いました。

  「トーク」は林市長に「さくら茶屋」発足の経緯や、活動の概要を紹介することからスタート。 岡本理事長が発足後の七年間、地域の願いをかなえる活動に努力してきたこと、そこに多くの方が協力してくれていること、地域の皆さんから愛され支えられていること、更にこうしたコミュニティ・カフェが「ポストの数ほど出来ることが理想」という内容を話しました。

 その後各委員から、好評なランチや惣菜について、レンタルボックス事業、「認知症カフェ」の取り組み、「大家族食堂」の内容、男性の地域交流を促進させる企画、食材調達や買い物支援、ほっとサロンの各種事業、子どものためのイベント開催、子どもの居場所と利用促進、小学生を対象とした朝塾、西柴夜話や歌の集いの様子、ポールウォーキング活動、さくら茶屋の財政状況、業務日誌などの日常活動、さくら茶屋特有の日替わり当番方式について、それぞれが簡潔にまとめて説明しました。トーク1

 これに対して林市長からは「これだけ多彩なことをやっていて、黒字も出しているというのは素晴らしいし、感銘しました」「一番感じたことは皆さん一人ひとりが個性的でやっていることに愛情を持っており、住んでいる人を愛しているということ」「皆さん前向きで、ものごとをポジティブに捉えていて力強く感じました」との感想をいただきました。 「ポストの数ほど」という思いには「理想ではなく、これから先はそうでないとと思いました」と大いに共感していただきました。

  「トーク」は終始、和やかに、笑いもはさみながらのあっという間の一時間でした。今回お世話いただいた市や区役所の皆さま、ありがとうございました。

2017年4月15日