オレンジデー、主人が自発的に

 男性陣のテーブルが大盛り上がり 

2016717 7月のオレンジデー(認知症カフェ)は21名の方に参加して頂きました。

 各々のテーブルで自由に話し合うのですが、大いに盛り上がっていたのは男性が多かったテーブルでした。話題は「夫婦間の問題」、ある方が「僕は妻と結婚するとき作詞作曲をしてプレゼントした。交換日記もしていた。今もその気持ちは変わらない」「妻がいなくなる人生など考えられない」と、この話で一気に盛り上がっていたのです。でもそこに参加していた女性の方は若干引き気味でした。

 こんな様子のオレンジデーですが、参加者の感想をいただきました。 ▶とても楽しかった。たくさんおしゃべりが出来て、またいろいろな話が聞けて良かった。 ▶主人の介護をしていて、主人は今病院。みなさんに話を聞いてもらって心が軽くなりました。 ▶スタッフの方からお誘いのお手紙をもらっていたのですが、主人が自分から進んで行くといったのですごく嬉しかったです。

 今回は、鶴見区・青葉区・港北区の社会福祉協議会の職員さんも見学に訪れ感想を話してくれました。 ▶男性が多くてびっくりした。男性が知り合いの男性を連れてきたというのに、いいなあと思って感動しました。 ▶全体的に明るい会で、やさしさが溢れていてすてきでした。 ▶認知症の方も地域の一員として役割をもって生き生きされているのが印象に残りました。

 オレンジデーは毎月第3日曜日開催ですが、8月はお休み、次回は9月18日です。

2016年7月17日